新しいオーディオ機器しか売却はできない?

オーディオ機器といえば、一般的には家電の枠に入るイメージが強いと思います。

家電というのは10年も使えばかなり使い込んでいる印象を受けますが、オーディオの世界ではまだまだこれからという扱いを受けます。

というのも、音の世界においては性能の優劣はもちろんありますが、それが高音質の絶対条件にはならないのです。

最新のものを使えば、確かに理論的には素晴らしいオーディオ機器を作り上げることはできますが、 人間の耳というのは不思議なもので計算上では音質がよくなる設計でも実際聞くとあまり良い音ではなかったというケースが結構あります。

そのようなわけで、自分の耳と相性のいいお気に入りのオーディオ機器を見つけられた人というのは数十年間ずっと使い込まれているということもまったく珍しいことではないのです。

ですので、オーディオ機器というのは古いモデルでもまだまだ高価で取引されているモデルが多数ございます。

古いオーディオ買取りのオーディオ買取.comでも多数買取させて頂いております。 こことでは、ごく一部ですが、現在でも高価買取されているビンテージ品を紹介させていただきます。

今でもハイエンド界の重鎮、McintoshのMC275

MC275

もうこれに関しては有名すぎて語りつくされてしまっていますね。
まったくオーディオが興味ない人がこれを見ても価値がないものとは思わないでしょう!
熱狂的なファンから支持される真空管アンプを挙げるとすれば間違いなくMC275が出てくるでしょう!
今でも多くのオーディオファンの憧れとなっている歴史的にも重要な一台です。
これまでオリジナルを模したレプリカ品がなんども発売されていますが、一番希少価値が高いのはやはり最初期のオリジナル。ただ、もちろんレプリカ品もすべて査定対象となります。経年で劣化で壊れてしまっている個体も買取り可能です。

JBLの中でも4344は伝説的存在

4344

この世にごまんとあるスピーカーの中でも4344の名前を知らないオーディオファイルは存在しないでしょう。
JBLがスタジオモニター用に発売した大型モデルですが、日本で異例の大ヒットとなりオーディオブームの火付け役にもなった名機です。大きなサイズながら、かなりの台数が売れているそうで、アメリカより日本のほうが今でも流通量は多いようです。最近ではフルレストアをほどこして販売をする専門業者さんも出てきて、海外のファンからも再注目されています。
もう販売から30年以上経つスピーカーなので、ノーメンテ品は100パーセント、エッジが劣化している状態です。
朽ちた状態になるので、それを見ると壊れてしまったものと思い、処分してしまう方も多いのですが、ちょっと待ってください。
その状態でも再度使えるように治すのは簡単です。当店ではエッジ劣化品も高額買取り対象となっております!

その他にも年代問わず、幅広いモデルを買取しております。

有名どころをピックアップしてみましたが、希少価値の高い古いオーディオ機器はこの他にも数え切れないほどたくさんあります。当時の定価より高くなっているプレミア品もありますので、思わぬ査定額にビックリしたというケースもこれまで数多くございました。高級機のみでなく、実力機の名機品まで細かく査定いたします。
買取対象になるかわからないモデルは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。